2016年7月2日、夏の始まりが感じられる暑い日に、にこトークを福岡市の警固神社社務所内、和室で開催しました。
今回は参加者が9名と少数でしたが、フリートークのような形で情報交換をすることができました。
参加者の自己紹介から話は始まり、それぞれの出身地、入院中の嫌だったことや怒られたこと、今は何をしているかなど多岐に渡り話が広がっていきました。その中でも印象的だったのは、白血病は他人に感染するから隔離されていると知人に勘違いされていた話です。患者を感染症から守るためテレビなどでも隔離されているシーンがありますが、一般の人の中には間違った捉え方をする人もいるために、正しい知識を啓発 していく必要があるのだと感じさせられました。
同じような病気の経験者、そして同世代が集まっているので、皆終始ゆったりとした時間の中でリラックスして話ができましたが、次回はより多くの参加者とともに、もっと様々な話ができることを願っています。
(運営スタッフ 古嶋 研史)